車両・重機など整備で使用するサンエスの洗浄事例

エンジンに付着したカーボンは、走ることで徐々に堆積し、正常な燃焼を妨げ性能の低下や燃費の悪化に加え、ノッキングやアイドリング不調などの原因となります。
加工油などと違い比較的軽度であっても除去が難しい場合が多く、必要により浸漬洗浄することで除去が可能です。
また、いわゆる洗油（灯油・軽油）では可燃の危険性や臭いなどの問題もあり、作業環境上の理由から弊社製品に切替えて頂くお客様も多くいらっしゃいます。

現場のショベルカーやトラックなどの重機は、作業時に泥やグリースなどの他、コンクリートやセメントなどが外装に付着してしまいます。
付着した状態をそのままにしておくと、思わぬ事故や故障の原因になる可能性もあるため除去が必要になります。
また、堆積したコンクリートなどはゴムハンマーなどである程度砕いて除去することは可能ですが、残った薄皮などは中々除去することが難しいため、液剤を使用することをおすすめします。

道路工事などで使用されるロードコーンなどは、現場の最前線で活躍しているためどうしてもピッチやタールが付着して次第に真っ黒くなってしまい、特に夜間などは本来の用途の意味をなさなくなってしまう可能性もあります。
また工事車両なども同様に、例えば走行で跳ね上がったピッチ・タールがボディーに付着して汚れてしまいます。
このような汚れは一般的なカーシャンプーでは洗浄が難しく、専用の洗浄剤を使用することによって時間や手間を省くことができます。
今回は弊社製品を使ってピッチ・タールを拭き取る試験の動画でその効果をご紹介します。