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オイルクーラーの熱交換器の洗浄
船舶用オイルクーラーの熱交換器の脱脂洗浄およびスケール洗浄
船舶で使用されているオイルクーラーの熱交換器ですが、この度洗浄テストする機会をお客様より頂きましたので、今回はそのテスト内容をご紹介します。 表面のオイルは「メタルクリーンα」で、冷却水が通る管内部のスケールは「スケール除去剤RF」にて洗浄いたしました。
洗浄対象:熱交換器
洗浄液
・対象の表面に付着したオイル:メタルクリーンα
・銅管内部のスケール:スケール除去剤RF
洗浄前
写真からはわかりにくいですが、熱交換器の表面には薄くオイルが付着しています。
また、各銅管の穴の中にもスケール汚れが付いています。
| 洗浄前① | ![]() |
|---|---|
| 洗浄前➁ | ![]() |
メタルクリーンαでの脱脂洗浄
洗浄内容:3%濃度に希釈/加温50℃弱にて1時間程度の浸漬/洗浄後は水ですすぎ
| 準備 | ![]() |
|---|---|
| 浸漬 | ![]() |
まずは熱交換器表面に付いた油分を除去するために、メタルクリーンαを使用し浸漬洗浄をおこないます。
元々の汚れ自体は薄く透明なオイルのため写真ではわかりませんが、実際の洗浄後は表面が脱脂され滑りはありません。
※銅に対しては長時間の浸け置きは変色の可能性もあり推奨してはおりませんが、今回はテストとして1時間程度では特に問題ないことが確認できました
スケール除去剤RFでのスケール洗浄
洗浄内容:3倍希釈/50℃程度のお湯にて2.5時間程の浸漬/洗浄後は水ですすぎ
| 準備 | ![]() |
|---|---|
| 液剤投入 | ![]() |
表面の脱脂洗浄を終えた次は銅管内部の洗浄に移ります。
今度は対象の熱交換器の各銅管の穴に液剤を投入します。
| 洗浄中 | ![]() |
|---|---|
| 汚れの確認 | ![]() |
液剤がスケール(汚れ)と反応し泡が出ていることが分かります。
また、容器の底にたまった黒い汚れが、今まで管内に詰まっていたスケールです。
洗浄後は水で十分なすすぎを行います。
洗浄後
熱交換器表面の脱脂と銅管内のスケール洗浄後の写真です。
わかりにくいですが、洗浄前と比較し実際にはかなりキレイになっていることが確認できました。
| 洗浄後① | ![]() |
|---|---|
| 洗浄後➁ | ![]() |
まとめ
以上の通り、オイルクーラーの熱交換器の洗浄を2種類の液剤を使い洗浄テストしました。
ご検討にあたり、ぜひ今回のテスト内容を参考にして頂ければと思います。
この事例で紹介した内容
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