３月１１日午後に発生した東北地方太平洋沖地震に伴い、弊社の製造部門（仙台生産工場）及び
出荷センター（仙台工場内）に甚大な影響が出ております。
１２日夕方の時点で、幸いなことに社員は皆無事との第一報を受けており、工場の建物や設備、
製品に大きな損傷も無いであろうとの事でした。

しかしながら、当面の間は 生産業務と発送業務の通常再開がとても困難な状況であり、今後の生産体制、
物流の復旧の進行具合によっては、皆様に相当期間にわたり大変ご迷惑をおかけする事と存じます。
また、販売部門（東京都調布市）も 本日の東京電力発表の通り計画停電の影響により、
業務に大きな支障が出るものと予測しており、十分な対応が不可能であると思います。
よって、現時点では受注業務もかなりの制限をうけ、皆様への製品供給もいつ頃より再開できるのか
全く見通しが立っておりません。
早期に通常業務に戻れますよう 社員一丸となって努力しますので、何とぞ 皆様のご理解と多大な
ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、今後の弊社最新状況につきましては、弊社ホームページの『 新着情報 topics 』に 順次掲載致します。

サンエスエンジニアリング株式会社
生産部門代表取締役 五木田秀樹
販売部門代表取締役 菅原直亮

• 東北地方太平洋沖地震の影響による弊社の現況