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カビが発生した外壁の洗浄
コンクリート外壁に発生したカビの洗浄
コンクリートはアルカリ性のため本来カビが生えにくいものですが、老朽化によって中性に近づいてカビやすくなったり、性質上表面が乾燥しにくいため、日当たりの良くない場所や湿度の高い場所ではカビは増殖します。
そのためコンクリートでも時間経過や場所によってカビが生え黒ずむことがあります。
カビが発生し、少し黒紫色になってしまった外壁を洗浄していきます。
洗浄箇所 :コンクリートの外壁
使用液剤 :カビクリーンS
黒ずみや若干紫色になった外壁です。
洗浄前 | ![]() |
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変色を抑えるために洗浄箇所を水で濡らします。
水を塗布 | ![]() |
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ローラーを使い液剤を塗布していきます。
液剤塗布 | ![]() |
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液剤を浸透させるため数分程度放置します。
放置 | ![]() |
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液剤を塗布してから汚れが落ちていくことがわかる動画はコチラ
水で流しながらブラッシングしていきます。
ブラッシング | ![]() |
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外壁の洗浄後
洗浄前の写真と比較してもキレイになっていることがわかります。
洗浄後 | ![]() |
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外のことだからと放置をすると外観を損なうことはもちろん、カビが増殖し付近へカビの胞子を撒き散らす原因になります。
体内に入ると病気の原因にもなりますので、適切な洗浄をしましょう